映画「ハンサム☆スーツ」を観てきました!おもしろかったー!!
ちょっとでも気になってる人は観ることをオススメします。レッツ、ハンサム!
さて、この映画のHPに「ハンサムの定義」というのが載っています。それによると
ハンサムとイケメンは違います。
イケメンというのは雰囲気ありき。
髪型やヒゲの生やし方、ファッションセンス次第で
イケメンになれてしまう人がいます。
でも、ハンサムとは顔の造りがいい人。
顔の造り方が格好いい人のことを言います。
…だそうです。
これを読んだとき私は閃きました。
サニーさんはNOTイケメン、YESハンサムだということに。
そうなんですよ!今まで自分でも「サニーさんは黙って立ってればカッコいいんだよ!本当はイケメンなんだって!」と主張しつつつも何となくしっくり来なかったのですが理由がわかりましたよ!そりゃそうだ、だってイケメンじゃないんだものハンサムなんだもの。
世間ではイケメンブームがすっかり定着し、巷にはイケメンが溢れ返り、男も女も皆イケメンに憧れ…そしてそんな世間の波に全く乗れずに「どこがいいのかサッパリわからん…今日びの若い者はこれだから…」と一人ぶちぶち言いつつも、この映画を見た西さんに「君の好きなキャラはイケメンていうよりハンサムが多いよね」と言われるまで「ハンサム」という言葉すらすっかり忘れてしまっていた時点で実はメディアのイケメン旋風に洗脳されていた人間の一人だったわけです私も。
そうなんですよ、私はその時の流行に左右されてしまうイケメンより、根本的に顔がよろしいハンサムが好きなんですよ!流行?何それおいしいの?的な。
サニーさんて顔は本当にいいんですよね!顔は!
(異議は認めません却下します。)
ちょっとばかし主張しすぎな黒ぶち眼鏡と、ちょーっとばかし個性的すぎるあの髪形は確かにイケメンというにはちょいとアレですが。それは認めよう。ほんま髪型普通にしたら普通に美形ですよむしろカッコ良すぎて嫌味なくらいですよ…
服装も流行に左右されない、6ボタン4掛けのダブルスーツというエグゼクティブな装いです。(これも異議は認めません却下します。)実にハンサムなスーツです。素晴らしい。ほんまこれで髪型が普通やったら(以下略)
でもいいんです。髪型もむしろ個性です。ちょっとくらい前髪が揃ってるからって何だと言うのか。そんなことでハンサム揺るがない。イケメンというのは流行とか個人的好みという主観の名の下に実は不確かであやふやなものだったりしますけど、ハンサムは絶対です。だって顔の造りが整っているってことだもの。(いや厳密に言うと例えば平安時代の美男美女の基準とか現代と違いすぎてアレだったりしますけども)(とりあえず近現代の基準限定でお願いします)結婚するならイケメンよりハンサムです。ハンサム遺伝子のほうがいいに決まってる。ハンサム万歳。
長年ずーっと抱えてきた胸のモヤモヤがようやく晴れた気分です。ありがとうハンサムスーツ。
これからは心おきなく「私ハンサムが好き!だからサニーさんが好きやねん!」て言うことにします。いつも心にハンサムを。
フデペンクラブはハンサムでスーツなサニーさんを全力で主張します。ハンサムですみません。(←実は映画の中で一番ツボったセリフ)
NOTイケメン、YESハンサム!